うつくしま福島農業法人と(社)宮崎県農業法人経営者協会の包括協定に基づく現地交流会
鳥インフルエンザやBSEが落ち着いて来たと思ったら、口蹄疫に新燃岳噴火と災害が続いた宮崎県。
去年の東日本大震災と、東京電力福島第一原子力発電所事故の被害にあった我が福島県に、
『他人事ではない』といち早く救いの手を差し伸べてくれたのが、この宮崎県とその農業者の方々でした。
今回は、そのお礼も兼ての交流会です
たくさん並ぶ料理の数々
沢山食べて沢山話して
ふぐすまメンバー同士とも宮崎メンバーとも親交を深めました
宴も酣な時間に、残念ながらお開き
今回何が一番良かったかって、この若い養豚業者の締めの挨拶
「口蹄疫でなんにも無くなったと思った
けど、考えたら、家があるじゃないか
人が残ってるじゃないか まだ、やれるんだ」
そう、諦めたらいかんのだよ
一同感嘆の声最後は養豚業者らしく、「よ~っトン」の一本締めでした
その後に食べた、釜揚げうどんも良かったな