南会津郡只見町『第40回只見ふるさとの雪祭り

おんべと厄払いと復興祈願と・・・色々だ

 

前日から、子供達もあちこちで雪像づくりしてました

 

ホントに町をあげてのイベントなんですな

ドラゴンゲート・・・会場への入場門は、今年の干支の『辰』

メインステージになる大雪像は、ノイシュヴァンシュタイン城(ドイツ)」だそうです

17時半からは雪中大神輿が出ました

異性が居る・・・いや、威勢がいいねぇ

飛び入り歓迎との事で、と~ちゃんも担いでしまいました楽し~~~い

18時半から、今日のお目当ての『厄払いの儀』が始まりました

厄年の男衆が、手に松明を持って地区の大松明に火を点けます

みな、酒臭い・・・いや、御神酒臭い

その後、メインステージへ登壇

いや、たし軍団じゃないです

一人一人、神主さんに厄を御祓いして頂きました

これで、この男衆は厄が無くなり御利益のある身となった様です

一人づつ、近いの言葉・・・中にはロレツが廻らない人も

御神酒を頂いてても、やっぱ寒いらしい

が、皆立派に勤めましたよ

男衆によって、もち&ミカン&お菓子&五円投げ

餅蒔きの後は、男衆が集まった人の中を走り廻るのですが、

この半裸の男達に触れると御利益があるそうで、皆

「御利益、御利益」といいつつ触れて(つか、叩いて)ました

その後、また松明を持って坂を駆け上り

地区毎の”おんべ”に火を点けます

この火で餅を焼いて食べたり、煙を浴びると一年健康だとか

これにて男衆のお役ご免で、花火がドカーン

厄年男衆総代の和美君、お疲れ様でした・・・御利益(パシ~ン)

 

1日目ラストは、大雪像をバックに花火の打ち上げ

後ろの雪山が見えると、また綺麗

 協賛者の名前とメッセージが読まれます

これで、ウチも家内安全商売繁盛間違い梨だな